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2010年4月14日 (水)

おまえは何を言っているんだ?…

と素で聞きたくなるお遍路さんの発言。

デフレの対策したいなら市場に流す通貨量を増やせばいい(インフレ方向に動かす)と言うのは中学生でも分かりそうな物ですが?
市場への量を増やさなければならない通貨を政府が税として徴収するのはデフレ対策としては本末転倒としか言いようが無いんですがねえ?

物の値段が安すぎてデフレスパイラルに陥っているのに、その対策を政権変わってから自力で打ち出せない政府の財務相というのが良くわかる発言だと思います。
まじで専門家置いて対策取らないと本気で手遅れになっちゃうよ…( ´-`)
まあこの状況下の対策できる「経済専門家」なんか日本にいやしないでしょうが…

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コメント

今政権の各閣僚のフリーダムな発言を聞くと本当に閣議やっとんかいな?と思うことがしばしばあります。

総理大臣(金星人)は4年間消費税の増税はしないと発言してるのに国家戦略相は上記の発言ですから為政者としての発言がぶれまくりなんですよね…。

今回の発言だけ聞くと政府が言う埋蔵金は「国民の財産ですか?」と問い詰めたくなりますよね…。

ついこの間国家戦略相が「消費税凍結は解除すべき」とか言ったり。
もう、予算編成があまりにドタバタし過ぎて金足んねーよ的な無能ぶり。「財源はある」とか言ってたんじゃねぇの?
増税した挙句出稼ぎ外人の子供手当てなどで海外に金が流れていきかねない現状では、政府に金渡してもロクな使い道してくれないのがハッキリ見て取れる。

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