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2009年2月24日 (火)

戦わなきゃ…

現実と。
まあ、今更感が絶えない7/22に見られる皆既日食の件ですが。
こちらによると悪石島で皆既食が6分25秒見れるらしいです。

まあ、人間なら興味がある天文の一大イベントなので天体の運行が起こす奇跡にロマンを馳せるのでしょうがそこに待っているのは非常なまでの現実だったりします。

wikiによると悪石島に受け入れられる人間の数は民宿で最大66人。おまけに島への交通機関はフェリーのみで週2回の運行と言う人間が移動するには非常に限られたものです。
ですから個人的には当日悪石島に行く人間を県若しくは国が指定してしまえばいいのではないかと考えます。報道のカメラなんか県の民放とNHKだけで十分だろうし天文研究者と民間から抽選で選べば後腐れも無いと思うのですが?

皆既日食の観光による一時的な景気の向上とか取らぬ狸の皮算用で直接そこに生活をするわけではない人間が夢を見るのは勝手だと思いますが、その場所に現実的に生活している人々が居るのですからまずはその生活を脅かさない範囲で物事を行うべきだと個人的には考えます。
(皆既日食は屋久島、奄美大島でも見ることが可能です多少は受け入れに余裕があるこちらの場所で見るのも一つの手ではないかと考えます。)

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コメント

>島への一般人の立ち入り規制を徹底化

については同意。
7/22という夏真っ盛りな日なので大量の人間受け入れ→発電機は島民の使用量を賄う簡易なものなので他の空調にまわす余裕なし→熱射病&熱中症による体調不良者の大量発生→島の医療機関は出張所のみで医師は不在?常駐者は看護士が1~2名のみで対処無理\(^o^)/オワタが十分予想できます。
なおかつ、一番の問題は水でしょう。通常住んでる島民が生活するだけでも毎年水不足になりかけるらしいですから…(;´Д`)

なんで「野次馬>島民の生活」という比重になるのかさっぱりわからん。経済効果なんて、ことが過ぎてしまえば宿泊施設の維持・処分とかまたぞろ問題が出てしまうし、野次馬連中が島にゴミを撒き散らすわ騒動おこすわで差し引きゼロ。いっそ島への一般人立ち入り規制を徹底化したほうがよいのでは?

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