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アーケードゲーム

 

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2009年2月19日 (木)

富とは…

独占するもの?(違うか?)

とりあえず、ばたやんが買った交易王を許可が出たので同居しているKさんMさんとプレイしてみましたw

ルールは各プレイヤーは最初に船を二つ(船一つにつき商品マーカーを一つ置くことが出来る)と商品カード(白・青・赤・緑・黄・茶の6色。合計60枚)3枚持って居る。場に商品カード6枚(市場の需要)を置いてスタートプレイヤーから商品マーカー(各色5個。合計30個)を時計回りに一つずつ選んで船2隻に商品マーカーが置かれたらゲームをスタート。
スタートプレイヤーから時計回りに交易開始。
プレイヤーの手番は2つのフェイズから構成されます。いずれのフェイズにも手番のプレイヤーは1つのアクションを選んで行わなくてはいけません。

フェイズ1(1アクションを選ぶ)
・商品マーカーの交換:いずれか1つの船に乗っている商品マーカー1つを(ストックにある)他の色の商品マーカーと交換する。

・特殊カードの購入:ストックにある特殊カード「1枚」を購入する事ができます。購入したカードは自分の前に表向きにして並べて置きます。
②1人のプレイヤーが同じ特殊カードを複数購入してもかまいません。効果は累積します。
*特殊カード(船14、商館2、港湾労働者2、協定2:合計20枚):船(10ゴールド)プレイヤーは、もう一つ商品マーカーを積む事が出来ます。ストックにある商品マーカーを1つ選んで、購入した船の上に直ちに置きます。
商館(8ゴールド)自分の手番のフェイズ2の終了時、商品カードを1枚引く事が出来ます。フェイズ2でどちらのアクションを選んだ場合でもOK。
港湾労働者(12ゴールド)フェイズ1で、追加で商品マーカーを1つ交換することが出来ます。これはこのカードを買った直後から行う事が出来ます。
協定(11ゴールド)決算の時、このカードを持って居るプレイヤーがコインを獲得できる場合、追加で2コインを獲得します。(効果は重複。2枚持っていれば4コインを獲得。)

・パス(何もしない)

フェイズ2(1アクションを選ぶ)
・商品カードをプレイして決算を行う:プレイヤーは手札から「同じ色」の商品カードを任意の枚数、中央の商品カードの上に、それぞれ重ねてプレイする事が出来ます。こうして、現在の需要を変えることが出来ます。現在並べられているカードの上に自由に重ねて置くことが出来ます。
②プレイされた色の商品マーカーを船の上に置いている全てのプレイヤーは、商品マーカー1つについて、場に並べられている商品カードの枚数分のコインを獲得します。
③コイン獲得時、中央の商品カードの「一番上」に置かれている6枚のカードのみカウントします。

・商品カードを2枚引く:山札から2枚商品カードを引いて、手札に加えます。

・ゲームの終了:商品カードの山が無くなったら、直ちにゲーム終了となります。
・コインを最も獲得しているプレイヤーの勝利となります。特殊カードは勝敗には関係ありません。

プレイ自体はルールが説明不足な所もあり独占交易が起こりませんでしたとさw
(船3隻同色マ-カー、市場6枚マーカー同色&協定とかの独占交易起こったら一回で20ゴールドとかですよ…( ゚Д゚)ポカーン 最大値は船*5、協定*2で34ゴールドの獲得でしょうが無理だよなあ…( ´-`))

港湾労働者&協定を所持していたKさんが後半それに気づいてきましたが「商館」(商品カードを追加で1枚引く)が無かったために成立しませんでした…(;´Д`)危ない危ないw

ゲームの結果は1人ルールが分かっていた自分が2位のKさんに20ゴールド差付けて一位(ひどいねw)でした。
(コインが60枚あるんですがゲーム終了時に4枚しか残って無かったよwそして、プレイ中の写真取り忘れてるorz)
今回、ルールが良くわかって無かったせいもあり商品マーカーが他人とかぶりまくってるにもかかわらず決算しちゃってみんなにコインが入ると言う平和なゲームが行われてましたw
分かって来るとみんなが手札貯めて1発大きな独占交易をラストに狙い始めるんだろうなあと思いましたw

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富とは…を参照しているブログ:

コメント

エルフェンランドでもそうだけど、しれっと自分はいつも被害者みたいなツラしてやがりますからな、あーてぃは(笑)
あんま先手有利だとなんかローカルルールでも作らないといけなくなるかな。まぁそこは実際に遊んでみてのお楽しみということで。

ターンが遅い=事に至るに先んじられるなので、まあ不利ですなあ。

それよりも、自分の上家が対処を完璧に行うと勝つ要素が運しかなくなる事が問題かもしれません。
極まってくると「いつ抜け駆けするか」のタイミング勝負になるのではないか?と思います。

そして、こういうゲームは人の注意を上手くそらすあーてぃが強いのではないかと思ってみたりw

受け取った実物でルールを完全理解。
文面だと面倒にみえるけど、ルール自体は実に単純ですな。
競りの無い「モダンアート」か、建築パズルの無い「アルカディアの建設」といったライトな印象。疲れた時の息抜き用かな?
端から戦略立ててゲームを進めるのではなく、手番で購入できる特殊カードでやりくりするしかないので運要素が強い気がします。手番の遅い人が不利っぽいんですがどうでしょう?

更に追伸。
特殊カード使ったコンボとして商館&船のコンボが…(;´Д`)

船は買った瞬間にストックにあるマーカーを1つ詰めるので収入が10ゴールド以上になる(利益が出る)ように商品カードを「1枚」使って決算を行い、その後商館の能力でカードを「1枚」引くと言うコンボが考えられます。

このコンボはストックにある商品マーカーを奪っていくので他プレイヤーの色を変えにくくする効果があると言う事ですね…(;´Д`)
(まあ、4人でプレイすると最高で8隻しか所持できませんが。)

前文が長くなりすぎたorz
ルールは簡単なので楽しくプレイ出来ましたよ。

ただ、プレイ時間は何故か1時間かかりましたがw(ルルブに書いてある時間は30分w)
後、カードを使う以上どうしても運も絡みます(引いたカードの色がばらけるといかんともしがたい)が自分が考え付かなかった戦術もあると思いますのでやりこんで損は無いと思います。

個人的に考えて、戦略的には同じ色の商品マーカーが「5つ」しかないので4人でやる場合、他プレイヤーと「違う色」で高利益を狙っていくことになると思います。
(ただし、この戦略は自身以外の他プレイヤーが協力プレイを始めると自身のターンしか決算が回ってこないという地獄が味わえるかもしれません…( TДT) )

対応できる色を多くすれば決算時にコインのとりはぐれは少ないですが船は10ゴールドと安くないので3隻持てば十分ではないかと考えます。

スタートプレイヤーは最初の市場と手札の商品カードを見てスタート時に他プレイヤーの倍の収入を得られるアドバンテージあり。
(最初のターンから商品マーカーの交換が出来るため。最初に2色選んでおけば4人でプレイしても基本的に他プレイヤーが色を追随してもストックに1つ同じ色があまっているため。または最初から1色で主張しても良いと思われる。仮に手札をプレイする事で市場全てがマーカーの色になるのであればになるのであればやらない理由が無い。最初から港湾労働者が買えるコインが入る(6*2=12)のも良い所。ただし、他プレイヤーに目のかたきにされる危険性もあり。素人には(略))

港湾労働者の能力は強力。自身の船が2隻だと自身のターンに色を「変えることが出来る」と言うのは戦略的に幅広い。(手札を貯めると独占利益が得られる。自身のターンに他プレイヤーの船に無い色を市場で指定できるため。)

特殊カードの戦術としては港湾労働者&商館で独占利益を狙う確率を高めるのか、協定*2を入手して他人の決算に乗る事で+4コインによる収入差を狙っていくかの二つに分かれるのではないかと思われる。
(船を5隻にして商品カードを引いて30ゴールドを狙う戦術もありますが…船買った分の支出が帰ってくるだけなのではなはだ微妙か?)

今回のゲームで終盤、コインの大量獲得に乗り出したKさんが商品カードを引きに出たけど引けてなかったみたいなので運も絡んでくるんでしょうなあ。
(なにせ同じ色の商品カードは世に10枚しか存在しませんから。場に出された商品カードは「公開情報」なので終盤は確認して独占で決算が出来るかを考える必要があると思います。)

で、どう?戦略要素とか運要素とかやりこみ度とか。面白かった?

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