秋なので…
読書などしてみる。（えっ？）
読んだのが「マリア様がみてる」（今野緒雪著）と「邪魅の雫」（京極夏彦著）という何処に共通点（同じなのは小説なだけ？）があるのか分からん取り合わせなのは謎ですなあｗ
「マリみて」に関してはまだか、まだひっぱるのかって感じでしたねえ…( ´-｀)ﾛｻ･ｷﾈﾝｼｽ･ｱﾝ･ﾌﾟﾄｩﾝ・ﾌﾟﾃｨ・ｽｰﾙo(･∀･)oﾏﾀﾞ?
京極夏彦が書く作品（仮に京極堂シリーズとしておきます）については自分じゃネーノ？（まあ、自分を省みる時に当てはまるようなモデルケースが用意されている気はしますが）という登場人物が出てきて同調し始めると自分が持ってる常識、思考等を破壊されて非日常にもっていかれた後、最後に京極堂に話の筋を説明されて読者が日常の常識、思考に帰っていくって感じですかねえ？
（あくまでも自分の感想です。頭悪いから基本的に深読みは出来ませんし上手い文章もかけないので真理をつくような説得力があるような感想も書けません。また今回の作品については作者の読者の感想に対する所感が述べられていると思われる部分があります。）
とりあえず、作品に出てくる京極堂は作品の事象に対する説明を読者に丁寧にしてくれますが、探偵には作品の真実しか見えていないので作品の途中で行われる彼の発言について読者は(ﾟДﾟ )ﾊｧ?ってなることが多いですねえ…( ´-｀)
最後に個人的には半日は物語の中に「連れて行かれる」ので素晴らしい娯楽小説だと思ってます。
（問題なのはページ量（今回は822p）と本の値段だけですな（苦笑））
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