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2005年9月11日 (日)

三日目の…

結果。
男子73kg級高松正裕選手が一回戦敗退(敗者復活戦も敗退)66kg級内柴正人選手が
メダル。
女子57kg級宮本樹理選手が一回戦敗退(敗者復活戦も敗退)52kg級横澤由貴選手が
メダルという結果でした。

感想としては高松選手は一本背負いという技があるけれども十分に組まない事から技の対処がされやすく判定での負けと言う結果に繋がったと思います。
宮本選手は初出場という事もあり敗者復活戦に回った時点であせってしまったのかな?と言う感じでした。
(自分の形に持って行くことが出来なかったのも敗因の一つだと思います。)
内柴選手は決勝での相手が強すぎたとしか言いようがありませんでした。決勝までは非常に強かったと思わせる試合振りだったのですが…。
(最初の奇襲でリズムを狂わされてそのまま試合が流れて行った感じでした…いや相手のパワーと技の切れがが尋常では有りませんでしたが…)
横澤選手は最後1分での攻防でポイントを逆転されたのが大きかったでした…。
(主審が止めるのが3秒早ければ相手に指導でポイント差で勝っていたのですが…まあ自分の技でポイントを取らないと勝てないと言う事を再度教えられた試合だったと思います。)

まあ自分がたいした強さでないからかもしれませんが、実力が同じぐらいの相手と試合を行うと状況で精神状態が変わります。
もちろん実力が変わらないわけですから十分な組み手を持っても技がかかることは少ないです、そして一度技が掛からないと組み手がが十分にもかかわらず技をかけに行けなくなります。
そんな状況の中でポイントをリードして残り時間が1分を切ると不思議と気持ちが守りに入るのです…
そうなると守ることに必死になって技が出なくなります、そして消極的な反則を取られポイント逆転負けと言う状況に陥ります。
そう言った最後の勝負どころの苦しい所で戦える心のよりどころは普段の練習しかありません。
そして練習してない時はやはり不安に襲われ最後まで勝負できない物です。
そう言った事を考えながら試合を見るとまた見方が違ってくるのではないかと思います。

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