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2010年2月26日 (金)

こけなきゃ…

男子でも勝てない点数をたたき出すキム・ヨナに浅田が勝てる要素はありませんでしたとさ。
今回キム・ヨナが出した点数228点は男子の点数に換算すると「285点」になります。
(女子は基本点に0.8倍計算なので。浅田の205点は男子の256点なので十分凄いんですけど。)
浅田は最後の3-2-2のつなぎの3で一回止まってしまったのでそこも減点対象でしたし、ミスが無くても4~5点しか変わってなかったでしょうから、少なくとも12点ぐらい足りなかったのは理解できるんですが。

ちなみに男子の歴代最高点は264点の高橋大介。
この時は4回転と三回転半を飛んでるんですけどね…( ゚Д゚)ポカーン
ぶっちゃけると三回転半2回飛んでも3ルッツを2回と4.4点しか基礎点が変わらないので3ルッツ飛んで加点でその差を埋めた方が賢いですもんね。
後、加点の「減点係数」が3アクセルと4回転が1.4と1.6あるも関わらず(3回転は1.0)加点は「2アクセル以上ならどのジャンプ飛んでも係数は1」ですから高度なジャンプで点数取る人が凄く不利な採点方式なんじゃないかと個人的には思います。

(ジャンプの基準点はこちらを参考にしました。)

その時の採点基準を上手く利用したもん勝ちなんでしょうけどね。
キム・ヨナはそれを最大限に生かしたと思いますよ。
彼女が引退して採点基準変わったらもう笑えばいいと思う自分がいます。

それよりもロシェットさんの採点がアレ過ぎたので( ゚Д゚)ポカーンとなりましたがw
ジャンプで2回失敗無きゃ絶対に銀メダルだったよな、だってほぼ1ミスの浅田と2点しか差が無いんだぜ?w
何をすればあれだけミスがあって総合点が200点超えるのかとw

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コメント

IOC会長も「フィギュアのジャッジは現行ルールに基き正しく判定した」とコメントしてるし。
ま、高難度の技に対する基礎点は明らかに低いので今後そのへんをISCがどう考えるかでしょう。
今回に関しては五輪前からそういう採点基準なわけだから、高難度の技より美しく見せた者の勝ちなのは最初からわかってたはず、ジャッジを非難するのはお門違い。

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