フォトアルバム
Powered by Six Apart

アーケードゲーム

 

« オープンベータテスト… | メイン | 二日目の… »

2005年9月 9日 (金)

友人からの…

依頼があったので昨日から始まった世界柔道選手権が終るまではこのブログは柔道の結果報告ブログとなります(エッ?)

まあ所詮講道館柔道初段の人間の感想なので
大した事無いと思いますが了承いただければと思います。
(少なくとも自分の以外の柔道経験者が見れば違う所を見てるでしょうし、自分よりも上段者の意見の方が正しいと思いますので…)

初日の結果は男子100kg超級の棟田康幸選手が
メダル、100kg級の鈴木桂治選手がメダル、女子78kg超級の塚田真希選手がメダル、78kg級の中澤さえ選手がメダルと4選手ともがメダル獲得という成績で初日が始まりました。

ただ、棟田選手、中澤選手は準決勝まで調子が良かったので残念ではあったのですが…
二人の決勝での敗因は共に
自分の組み手になれなかったことではないかと思っています。
(棟田選手は相手の
釣り手(相手の襟を持つほうの手)を持たれた時に自分の引き手(相手の袖を持つほうの手)を持つことが出来ず体勢が崩れた所をすくい投げで一本負け、中澤選手は自分の釣り手が外れて後ろに下がった組際に合わされて大外狩りで一本負けでした。二人共釣り手、引き手が持てていた時はピンチらしいピンチはありませんでした。まあそのときに勝負を決められなかったとも取れるのでしょうが…いや良い組み手を取っても確実に技が決まる方が少ないんですけどね…)

塚田選手の準決勝の試合は確実に実力の差を感じる試合内容でした。
(組み手を警戒しても力負けして技にかかっていましたから)
まあ気持ちが折れずに三位決定戦を戦い銅メダルを取ったのは立派だと思います。

鈴木選手の準決勝は正直危ない試合だったと思います。
(最終的にポイント差で勝ちましたが、いつ指導が飛ぶかと冷や冷やする勝ち方でした…ポイント追いつかれたら負けてたと思わせる試合でした。(判定で勝負が決まるのかアテネオリンピックのように完全決着制なのかはフ〇TVの説明がないので不明です。))
決勝は一本勝ちでしたが…(まあ最後を決めてたけど…正直一本あったか?という感じ…国際審判はやっぱり
信用ならねえというのがシドニーオリンピックからの自分の正直な感想です。)

今日もアテネのメダリストが三人出場します。力をいつも通りに出す事ができればメダルの獲得に繋がると思います。(まあ勝負事に絶対という言葉はありませんから。)
(しかし、フ〇TVはポイントのテロップ出すならしっかりとポイントつけてくれ…途中で技ありに
4とかついてたときは正直( ゚Д゚)ポカーンとなりましたよ…)

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.synapse-blog.jp/t/trackback/190421/5996711

友人からの…を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿