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2005年8月10日 (水)

60年前の昨日…

長崎に原爆が落ちました…
破壊力も非人道的ですが、それ以上に核分裂反応から出される放射線がさらに非人道的…
発生される熱は人を一瞬で殺しますが、放射線は細胞、遺伝子を破壊し被害者が亡くなるまで被害を与えつづけます。
この知識も使用されたから分かっていることなのですが、世の中には知らなくてもいい知識と言う物はあると思うのです…
これをきっかけに核融合を使った水素爆弾まで開発される事になる訳ですが威力が強すぎて(敵対国同士が撃ち合えば人類滅亡…)使えないというジレンマも抱えてしまいます。
投下から60年たった今でもある意味絶対的な力を示しつづける核兵器ですが理論さえ知っていれば小学生でも作成する方法は理解できるほど簡単な物です。(そのため材料は各国重要に保管監理していますが…)
平和利用といわれている原子力発電所さえも原子炉の中は年間の許容放射線量をあっという間にオーバーする危険地域(普通に被曝します…)なのですから…
この世に起き得る物理現象は人間が支配できる物ではありません。自分の身に過ぎたる第2の火を持った人類はその力で滅亡するほどおろかではないと信じたいです…
(その力をちらつかせて体制をを保とうとする「」の暴発が「
超大国」の報復が起こさない事を祈るばかりです…)

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