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2005年10月11日 (火)

何をもって…

勇者と呼ぶのか?

本日秋の番組改変の都合なのか、第二次世界大戦のさなかにユダヤ人にビザを発給した杉原千畝(ちうね)氏(この時日本は日独伊三国同盟を結んでおり同盟国のドイツはナチスが政権を握っていました。そしてユダヤ人に対してナチスは人種絶滅政策を取っていました。このことから杉原氏の取った行動は同盟国への敵対行為に取られてもおかしくありません。)の番組を日本テレビ系列で放送していました。

このときの杉原氏の取った行動は当時の日本国の国策に対しての命令違反ではあるのですが、人道、博愛の視点から見れば正しい行動です。
しかしながら、組織に蔵する人間が組織の規律を守らなければ組織は成り立って行きません。
(組織が個人の自由を認めれば組織は崩壊してしまうでしょう…)
ただ、状況を見て自分の良心に従い自分が今できる事を行った事がのちに評価されているのだと思います。

行動を起こす事で自分に不利な事が起こり、その結果救われる人々が居る事を予見した上でそれでもなお自分の信じた行動を取れる人間は少ないでしょう、その数少ない人間が勇気有る人間ではないのかと思いました。
(…とりあえず考えがまとまらないまま文章書くとめちゃくちゃだなあ…)

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